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2008年03月18日

■中国が新しい鳥インフルエンザの勃発を報告する

北京-中国は南部都市の広州(Guangzhou)にある家禽マーケットで鳥インフルエンザの勃発を報告した、と国営メディアが、17日に述べた。その為隣接する香港は、同地域からの生きている家禽の輸入を中止させた。

この勃発は、広東(Guangdong)州の首都、広州に在る家禽マーケットで3月13日に最初気付かれたが、108羽の鳥を死なせた。そしてさらに518羽の処分を引き起こした、と新華社(Xinhua)通信社が、農業省を引用して、報告した。「この勃発は有効にこれまで抑制されている」と新華社がのべている。

広東と南部で境界を接している香港の当局が、季節のインフルエンザ勃発を抑制するため、幼稚園と小学校を閉鎖している最中に、今回の鳥インフルエンザが起きた。

上層部にいる中国の医者が、先週H5N1鳥インフルエンザウイルスが突然変異していると言って、季節のヒトインフルエンザが頂点に達する時期に、警戒を強く求めていた。

エキスパート達は季節のインフルエンザが、H5N1のような、高致死性の新しい菌株と混合して、何百万人をも殺すパンデミックの引き金を引くことを恐れている。

中国での30人の鳥インフルエンザ患者の内、今年の3人を含めて、20人死亡している。

中国は、世界最大数の家禽がいて、何百万という裏庭飼育される家禽もいて、この疫病との闘いでは、危機を左右する立場にあると考えられている。

Author:事務局 : 2008年03月18日 10:39