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2005年01月31日

■マレーシアで未検査の120頭の豚の死が出る

マレーシアで未検査の120頭の豚の死が出る

 マレーシア公報:100匹以上の豚が食中毒疑惑で豚熱で死亡

 アロル・ガジャのKampung Paya Mengkuangで出た100匹以上のブタの死亡の原因は、急性ブタ熱によるもので、食中毒死によるものではないかとの疑惑をうけている、と、早期の報告は伝えている。人的資源・健康・消費者事項州長官、シア・クイ・トン、は、これらの死亡事件は、日本脳炎ウイルスには関係ないので、パニックにならないように人々に督促した。「これらの死亡は、単一の豚舎で起きたもので、周辺の豚舎にも、人間にも拡大していない。」、と、彼は2005年1月26日水曜日に記者達に述べた。彼は、最近5日間のその村での農場からでた120匹のブタの死に関するいくつかの新聞によるリポートにたいして、発言したものである。

 彼はこう言った。最初の報道は、セランゴールのシャーアラムからきた個人医師によって、実施された二頭の豚の死後解剖に基づくものである。警戒対策として、この農場のブタの動きは、2005年1月23日以来、制限されている。シア氏はこう述べている:この農場のブタの器官、尿、消化食物のサンプル、が、検査のため、獣医研究所によって取られた。ムラカに在る最大のブタ飼育地区であるパヤ・メンクアンは、数年前日本脳炎ウイルスの勃発で打撃を受けていた。

参照:
UNDIAGNOSED DEATHS, SWINE - MALAYSIA:
International Society for Infectious Diseases
Source: ChannelNewsAsia, 26 Jan 2005 [edited]
c2001 International Society for Infectious Diseases

Author:事務局 : 2005年01月31日 15:50