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2005年02月11日

■フランスに続いて英国でも震顫病だと確認されていた

■フランスに続いて英国でも震顫病だと確認されていた
  ヤギが狂牛病に感染していた事が明らかにされる

 英国でBSEに感染していたヤギがでたようだと報告

 英国は2005年2月8日火曜日こう述べた。脳に障害を与えるスクレイピー病(永久注:古い漢語訳では、震顫病だが、源の意味では、ゴシゴシ引っかき病;体が震えて、体をゴシゴシこすりつけて、やがて立てなくなる病気)に1990年に感染したと確認されたヤギは、狂牛病に感染していたのかもしれない。環境・食物・郷土省(DEFRA)は、この事の可能性を獣疫病研究局の科学者達から伝えられた、と、言った。2005年1月に、正式には牛属海綿状劣化脳障害(BSE)といわれる、狂牛病がフランスのヤギに発見された。これは、ヨーロッパの畜牛を壊滅させて、最低でも100人の人々を殺した、脳を侵す疫病が、牛以外の動物に於いて始めて検診されたものである。

参照:
BSE, GOAT - UK 1990: SUSPECTED
International Society for Infectious Diseases

Date: Tue, 8 Feb 2005
Source: Reuters Canada, 8 Feb 2005 [edited]
Britain Says May Have Found Goat With BSE
ProMED-mail

c2001 International Society for Infectious Diseases

Author:事務局 : 2005年02月11日 15:59