« ■人間の脳細胞を持ったマウスが作り出される | メイン | ■パキスタン人口の約70パーセントには安全な飲み水がない »

2006年01月05日

■マレーシア半島でFMD/口蹄疫が再度勃発し隔離措置がとられている

マレーシア半島はこれまで以下のFMD勃発の報告があった:1996年39、1997年39、1998年10、1999年9、2000年3、2001年189、2002年39(不完全な勃発数だが、約5760人が影響された)、2003年21、2004年37。明らかにこれは2ヶ月前でのFMD公式の報告である。ペナンで二ヶ月前に早い勃発があったのもあきらかである。

Sepangの近隣Tanjung Sepatで2つの農場からブタの移動が止められた。これは豚の一部が足口病(FMD)に感染したと発見されたからである。FMD・足口病は2日前に検出された。獣医チームは地区を櫛の目点検して、農場からのブタの移動を阻止した。副農業大臣および農事産業大臣、Datuk・Seri・Kerk・Choo・Ting、は、こう述べている:豚の一部は最近ペナンのブタを襲ったものと同じ「タイプO」ウイルス菌株に感染している。Nibong Tebalの2つの養豚場が2005年11月に、FMD徴候を示した後に最低10匹のブタが死んでいるのが発見された後に、閉鎖を命じられた。

Kerk氏はこう述べている:「私達はTanjung Sepatでのブタの移動を止めている。そして、この問題が解決されなければこの禁止は解かれない」。彼はまたKL連邦領域Gerakanによって組織された鳥インフルエンザ・フォーラムを、若者と女性部、とスタートさせた。彼は、FMDが人に広がるはずがないので、不要な警戒心をもつ理由はない、と言った。FMDは、急性の感染ウイルス病で、発熱を起こし、感染した動物の口、乳首、鼻先足に水疱ができていく。

前述のフォーラムの始めに、参加者達は、マレーシアが、鳥インフルエンザ患者を治療する21の病院を全国的に指定したと言った。健康省病気コントロール部門主要助監督官、Rosmawati Ariffin博士は、こう述べている:これらの病院〈クアラルンプール病院を含む〉は、鳥インフルエンザ患者を隔離する設備を持っている。

Author:事務局 : 2006年01月05日 18:55