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2006年02月28日

■広大するヨーロッパの鳥インフルエンザ

スイスでも鳥インフルエンザが死んだ野生アヒルに確認される

鳥インフルエンザがスイスで発見された
27/02/2006。ABCニュースOnlineABC

鳥インフルエンザがスイスで見つかった。スイスの官吏はこう述べている:彼らがスイスの野生のアヒルにH5鳥インフルエンザの最初の発病を発見した。テストがH5菌株の種類を決定するために進行中である。スイス連邦獣医オフィスディレクターのハンス・ウィースはこう言った:野生アヒルの一種、カワアイサの死体、がジュネーブの有名な噴水の近くのジュネーブ湖の土手で発見されて、H5菌株に感染していた事が判明した。この噴水近くの他の2羽のアヒルのテストは陰性という結果がでた。鳥インフルエンザ菌に感染した鳥のサンプルは英国にあるEU中央研究所に送られた。その結果は週末までに入手できるはずである。

スイスの隣国の4カ国、オーストリア、フランス、ドイツ、イタリア-は、鳥インフルエンザの高病原性H5N1菌株の発病がすでに報告されていた。ジュネーブ地域は、欧州連合内で飼育されている鳥にこのウイルスが勃発が唯一見つけられた東部フランスのAin地区と境界を接している。

ドイツ

ドイツは、コンスタンス湖のドイツ側で発見された死んだアヒルがH5N1菌株に罹病していたことを確認している。ドイツはスイスからこの湖によって隔てられているだけなので、実施されている緊急地域はスイス国内にまで及んでいる。スイスには約800万羽の鶏がいて、先週からそれらの群れは屋内で飼育するように農場に命令が出されている。

Author:事務局 : 2006年02月28日 09:37