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2007年04月16日

■カンボジアは新しい鳥インフルエンザ勃発を確認する

カンボジアで13歳の少女がH5N1ウィルスで先日死亡した後、東部州で家禽に新しい鳥インフルエンザ勃発が確認される。
同じウィルスがカンボジアに於ける家禽の大部分が飼育されている無数の小さい家族農場で発見される事がない状況が続く事を保健担当官は憂慮している。

プノンペン(Phnom Penh)発-カンボジアは、13歳の少女が高致死性H5N1ウィルスで死亡して1週間も経たない内に、家禽の間で鳥インフルエンザの新しい勃発を14日確認した。

カンボジア政府は、首都プノンペンの東124キロ、(Kampong Cham)州の家族でやっている裏庭農場で飼育されているニワトリとアヒルに、先週早く新しい勃発が発見されたと、述べた。

「鳥インフルエンザの新しい勃発があった」、と農業森林漁業省大臣のチャン・サラン(ChanSarun) がAFP に言った。

今回の発見は、カンボジアの少女が鳥インフルエンザで死亡して、H5N1ウィルスによる同国7番目の死亡者になった後、先週木曜日、12日に、来た。彼女の死が原因で、政府は一週間続く鳥インフルエンザ自覚電撃作戦を開始させていた。

この最新の発生後に、当局は東部の州にあるこの裏庭農場でおよそ100羽のニワトリとアヒルを殺処分した、と同大臣が言った。

カンボジアは、国際連合によって、鳥インフルエンザに対するその速い行動のために称賛されていた。国連は隣国が苦しんでいる人や家禽の死が起きないように助力を与えてきた。

けれども保健担当官が、この同じウイルスがカンボジアの家禽の大部分が飼育されている無数の小さい家族農場で発見される事がないままの状況が続く事を警告している。

カンボジアは、タイとベトナムから家禽が密輸入されるのを阻止するため国境コントロールを強化した。タイとベトナムは、それぞれ17人と42人の鳥インフルエンザ死亡者を報告している。

世界保健機構は高致死性H5N1型ウィルスが290人以上の人々に感染して、そして2003年以来、主として東南アジアで、その内171人を死亡させている、と、告げている。

Author:事務局 : 2007年04月16日 23:25