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2007年07月07日

■チェコとドイツの鳥インフルエンザが同じ起源から来ている

狂牛病の場合と同じで、疫病の起源と由来は厳しく追及されている。この事が明確になる事は予防の為だけではなく、根絶の為にも不可欠である。
チェコ共和国は2つの養鶏場と死んだ白鳥に鳥インフルエンザ高致死性H5N1型ウィルスを発見した。ドイツは東部州と南部州で多くの野鳥にH5N1型ウィルスを発見している。

ドイツのフリードリッヒ・レフラー研究所(Friedrich Loeffler Institute)は、こう述べている:ドイツのババリア市近くで野生白鳥に見いだされたウイルスとチェコの七面鳥農場の菌株サンプルとを比較して、それらが99.2パーセント合致した。これらが直接に繋がっているかはまだ明確ではないが、それらは中東(The Middle East)で巡っているH5N1高病原性アジア菌株であるように思われる。

ベルリン発6月28日-チェコ共和国と南ドイツで鳥を死なせていた鳥インフルエンザの高致死性菌株が類似していて、そして最も高い見込みで、共通の起源を持っているようだ、と、ドイツの最高位の国営獣医研究所が、28日に述べた。

ドイツのフリードリッヒ・レフラー研究所(Friedrich Loeffler Institute)はこう述べている:同研究所はニュルンベルグのババリア市近くで野生の白鳥に見いだされたウイルスとチェコの七面鳥農場のサンプルとを比較した、そしてそれらが99.2パーセントの一致を持っていた。

「この類似度は、両方のウイルスが、まだ未確定であるが、共通の起源を持っている事を指し示している」と声明で同研究所が述べた。

フリードリッヒ・レフラー研究所は、ババリアの勃発とチェコ共和国の勃発に直接の繋がりがあるのかどうかは明確ではないと言ったが、しかしそれらは中東(The Middle East)で巡っているH5N1高病原性アジア菌株であるように思われると、述べた。

去年、およそEUの13国が鳥インフルエンザの勃発を確認した、その13国は-ドイツ、オーストリア、デンマーク、イタリア、ギリシャ、英国、チェコ共和国、ポーランド、スロバキア、スロベニア、スウェーデン、フランス、ハンガリー、である。

鳥インフルエンザは、ベトナムで今月2005年以来初めての死になる2人を殺して、南東アジア全体で拡大している。

Friday, June 29, 2007 10:30 AM

Author:事務局 : 2007年07月07日 16:16