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2007年07月07日

■感染再勃発で人間にも犠牲者が出て警戒体制が強まる

動物保健省(The Animal Health Department)はこう述べている:北部と中部地域に位置している8つの州とハイフォン市でこの一ヶ月間で家禽に鳥インフルエンザ勃発が検出された。
ベトナムが2005年に感染ウイルス抑止の為大規模家禽ワクチン接種プログラムを採用した時、良い防衛モデルとして世界の専門家達が歓迎していた。しかし今年もそのウイルスが鳥と人間に全土的に拡大してしまった。

グエン・タン首相はH5N1の感染拡大を阻止する為さらにワクチン2億ドーズ(使用分)を中国から輸入する事を承認した。WHOによれば地球全体では、現在H5N1ウィルスは317人を発病させ、その内191人を殺し、他方何億という鳥が死ぬか、あるいは抹殺処分されている。

ベトナムは、2人がH5N1鳥インフルエンザウイルスで死んだ後、家禽のためワクチン5千万ドーズを買う為中国へ役人を緊急使命で派遣した。

ベトナムにはワクチンが1千5百万ドーズしか今残っていないので、水鳥とニワトリにワクチン注射をする全国キャンペーンが進めなくなっている、と、述べた官吏の言葉を4日「サイゴンギアイ解放新聞」が報道した。

グエン・タン(Nguyen Tan)首相はH5N1拡大を阻止する為ワクチン2億ドーズを輸入する注文を承認した。

国際エキスパート達は、このウイルスを抑えるモデルとして家禽ワクチン接種プログラムや他の施策をベトナムが2005年遅く採択した事を歓迎していた。しかしながら、今年そのウイルスが鳥と人間に全国的に拡大してしまった。

5人が今年5月以後このウイルスに感染して、その内の2人が死亡した。これは、2005年11月以後では東南アジアのこの国での最初の人間死亡者である。世界保健機構(The World Health Organisation )は感染の最初2人の発病だけを確認しているが、その2人の男性患者は両方とも快復している。

動物保健省(The Animal Health Department)はこう述べている:8つの州とハイフォン市で、全て北部と中部地域に位置しているが、この一ヶ月間で家禽に鳥インフルエンザ勃発が検出されて、政府の監視リストに残っている。

地球全体では、WHOによれば、 H5N1ウィルスは317人の既知発症患者の内191人を殺している。他方何億という鳥が死ぬか、あるいは抹殺処分されている。

H5N1ウィルスは主に鳥のウイルスである状況が続いている、しかしエキスパート達はそれが人から人に容易に感染する型に突然変異して、世界を席捲し、何百万人も死なせることを恐れている。
今週このウイルスはドイツで野鳥に感染し、さらにフランスで白鳥に拡大感染したと疑われている、と担当官吏が、述べている。

Thursday, July 05, 2007 10:17 AM

Author:事務局 : 2007年07月07日 16:24