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2009年04月09日

■米国でN7菌株の感染勃発が確認される

ケンタッキー州と連邦当局が西ケンタッキーの養鶏場にでた鳥インフルエンザ発生を調査している。

州獣医ロバートC.スタウトはこの発見された菌株は、「非病原性」あるいは低病原性であり」、人の健康へは最小リスクしか呈しないと、述べた。

スタウト氏は、それが他の国々で人間と家禽の死に関連している「高病原菌株」ではないと、述べている。

スタウト獣医は感染農場を検疫した。その農場は「パーデュー農場」へ種卵を生産している。彼は約2万羽の鶏が安楽死させられたと述べた。

「それは野鳥に自然にたしかに起きている、そしてそれは国内の鳥に広まることができる、それがケンタッキー州に発生している理由である。これはあまりない事ではありません。」と、シンディ・ラギン、米国農務省スポークスウーマンが、述べた。

州獣医スタウト氏は、農場を特定するのを断ったが、その農場はエドモンドソン郡のブラウンズビルの近くにあると、述べた。

「州、連邦政府、パーデュー、は、この病気を抑制して、排除するために積極的に行動しています。感染した家禽が人間の食物供給この感染の結果で入っているという証拠は全くありません。」と同氏は述べた。

「私たちは海外貿易への被害を最小にするのに必要なことをするつもりです。」

スタウト氏は、日本とロシアがケンタッキーからの家禽輸入を既に禁止したと述べた。

ケンタッキー農務省は感染農場の半径2マイル内の裏庭飼いの家禽の監視を行っている。

パーデュー獣医サービス実験室は、感染農場の鶏からサンプルを取って、鳥インフルエンザへの抗体を発見した。

アイオワ州エームズに在る「全国獣医サーヴィス実験場」によるテストは、H7菌株の仮陽性の調査結果を出している。

ホプキンズビルに在る「全国獣医サーヴィス実験場」と「ブレシット獣医センター」によるその後のテストもその調査結果を確認した。

スタウトは、それがケンタッキー州での鳥インフルエンザの最初の確認事例であると言った。

2007年にヴァージニア州とウェストヴァージニア州で七面鳥農場で感染大発生が二回起きている。

約2万5000羽の七面鳥を各農場で、病原性鳥インフルエンザが発見された後に、安楽死させなければならなくなった。

Author:事務局 : 2009年04月09日 10:00