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2009年05月29日

■果物野菜の残留農薬調査発表

「環境実働グループ」は、健康と環境保護を提唱する非営利団体であるが、2000年と2007年の間に取られた作物の8万7000個のサンプルに対する米国農務省と米食品医薬品局からのデータを研究してきた。

サンプルは、野菜と果実を洗うか、または皮をむいた後に、取られた。

この調査グループは「汚い12品種」と「清潔な15品種」のリストを調査で出し、ある作物での残留農薬の最高量と最低量にも注目している。

この環境保護活動家達は作物内の農薬残留の頻度と強さの両方を測定している。

ネクタリンは、農薬残留で最高比率のサンプルテスト結果をだした(97.3パーセント)、次はももで(96.7パーセント)で、その次はリンゴ(94.1パーセント)になっている。

農薬は普通サンプル内に見つけられているが、殆んどは安全であると連邦政府によって考えられる痕跡レヴェルになっている。

一部の野菜の大多数には農薬の検出できる量は出なかった:トマト(53.1パーセント)、ブロッコリー(65.2パーセント)、なす(75.4パーセント)、キャベツ(82.1パーセント)、およびスイートピー(77.1パーセント)。

アスパラガス、スイートコーン、たまねぎ、はサンプルの90パーセント以上に検出可能な残留農薬が出なかった。

以下に挙げるのが、「汚い12」の果実と野菜である、農薬の残存最の順番でリストされて、最悪の、最高農薬量で始まっている:

①Peaches(highest pesticide load)-モモ(最高農薬残留量)
②Apples-りんご
③Sweet bell peppers-甘いピーマン
④Celery-セロリ
⑤Nectarines-ネクタリン
⑥Straw-berries-いちご
⑦Cherries-チェリー
⑧Kale-ケール
⑨Lettuce-レタス
⑩Grapes(imported)-ブドウ(輸入品)
⑪Carrots-にんじん
⑫Pears-洋梨

以下に「清潔な15種」がある、それは農薬が最小量で降順に最も清潔な1番目から始まっている。

①Onions(lowest pesticide load)―たまねぎ(最低農薬残留)
②Avocado-アボカド
③Sweet corn(frozen)-スイートコーン(凍っている)
④Pineapple-パイナップル
⑤Mango-マンゴー
⑥Asparagus-アスパラガス
⑦Sweet peas(frozen)-スイートピー(冷凍)
⑧Kiwi-キウイ
⑨Cabbage-キャベツ
⑩Eggplant-なす
⑪Papaya-パパイア
⑫Water-melon-スイカ  
⑬Broccoli-ブロッコリー
⑭Tomato-トマト
⑮Sweet potatoes-薩摩芋

Author:事務局 : 2009年05月29日 15:09