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2009年06月29日

■米国での栄養補助品の検査状況

ペットフードと人間の栄養補助品は相通じるものがある:両方ともが米国の何10億ドルビジネスである。

しかし、それらの産業のどちらにも消費者にとってアクセス可能な自由な情報がある品質管理とテスト実験所はどこにあるのか。

栄養補助品の米国年間売上高は230億ドルを超えている。しかし、食品医薬品局(FDA)は、存在が薄く広げられて、栄養補助剤をすべて検査する資金、リソース、また人員を持っていない。

そこで民間のテスト研究所がそのギャップを埋める為に入ってくる、そしてその試験結果に関するレポートを販売することになる。

研究所は、特定のブランドの栄養剤に鉛や重金属が入っているかどうかををオンラインで見つける消費者に料金を請求するのではなく、国民に栄養補助品を直接販売するディストリビュータに料金を請求するべきではないか。

その情報は無料のオンラインデータベースか公立図書館にあるべきである。だれでも即座に特定の栄養剤や多様なブランのようなパッケージ健康食品が、鉛、砒素、アルミニウム、水銀、または他の毒素を見つけることができるようにすべきである。

マーガレット・A.ハンブルク、が食品医薬品局の新しいコミッショナーになっている。彼女がすべき仕事がある:FDAを公衆の健康を守る主要な連邦機関にする新しい方向を与える事である。

今日、下院委員会は新しい法案を考えている。この規制法は、もし通過すれば、食品安全を規制するためにFDAにより広い権力を与えるだろう。この法案は食物に含む病気を予防するため食品産業により大きな責任を負わせるだろう。

政府、メーカー、消費者、テスト研究所は、消費者の健康に焦点を合わせたティームとして、皆、一緒に活動する事ができるだろうか。

多くの国民は、米国での栄養補助剤以外に、インドや他の国から「Ayurvedic supplements」を注文している。これは加齢からくる前立腺肥大などの普通の病気への処方薬の代用治療として使用されている。

業界団体は、新しいFDA規則が消費者を保護していて、会社が法定基準に適合していない栄養剤を大衆に販売すれば、会社が差押えられ、会社の所有者は刑務所に送られると述べている。

FDAは、1年あたり5万件以上の安全性の問題が栄養補助品使用に関連して起きていると見積もっている。消費者は「医学研究所」、政府にアドバイスする独立科学パネル、によって発表された情報を読むことができる。

「The Council for Responsible Nutrition≒責任ある栄養評議会」と呼ばれる消費者を保護するグループがある。そのようなグループは独立した検査研究室と、消費者と、FDAの間の橋として活動する事ができる。

「The Council for Responsible Nutrition≒責任ある栄養評議会」のサイトでは、「The Council for Responsible Nutrition」は1973年に設立されて、ワシントンDCに拠点を置く、栄養補助食品メーカ、成分供給者を代表する主導的な組織である。」

そのサイトによれば、「また、これらの製品は自然食品店と主流直売会社を通して売り出されたものを含んでいる。」

政府機関、独立した検査研究所、およびメーカーを監視する消費者のグループを作るのはどうだろうか?

依然として、研究所、メーカー、および政府が実際にしている事を確かめる消費者を代表するグループが必要である。

基本的に、人は、誰が監視担当者を監視しているのかを質問して、消費者に独立した、そして客観的に報告する事が必要である。

Author:事務局 : 2009年06月29日 17:45