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2005年07月09日

尿の処理に困っていませんか?

尿処理に悩んでいませんか?
BMW技術は低価格で導入でき畜舎の臭いを減らし尿を液肥として使用できます。



簡易尿処理プラント 
 
畜産農家の大きな悩みの一つに尿処理問題があります。畜産農家への苦情の多くは悪臭やハエ水質汚濁です。しかし大規模な尿処理施設には多額な資金が必要であり、資金をかけた割には処理能力に問題がある場合も少なくありません。BMW技術を使った簡易尿処理施設ならば、それらの悩みを解決する事ができます。既存の土木槽やホーロータンクを利用して低価格での導入が可能です。

処理施設や処理水に悪臭はありません。
BMW技術の特徴は尿を単に処理するのではなく、悪臭のない液肥に変えることです。この液肥は作物栽培に利用できるだけでなく、畜舎の洗浄水としても再利用できます。廃棄物であるはずの尿が液肥となり、その液肥は栽培農家で利用され、その地域での畜産農家と耕作農家の循環の輪が実現します。BMW技術は、始めは悪臭が減ると評判になり、全国に普及してきましたが、今では廃棄物である尿を液肥に変えて地域循環型農業を実践するための技術として拡がっています。

2004年11月の「家畜排泄物法」本格施行に向けて 
2004年11月から「家畜排泄物法」が本格施行されます。その前に糞尿を適切に処理し環境の配慮することが義務になります。尿処理問題をBMW技術で解決してみませんか。
 


BMW技術を使用して酪農を経営して
いる 鈴木酪農園(千葉県富山町)

BMW技術って何だろう

自然界の微生物の力を借りて、家畜の糞尿などの有機排水を微生物と石を使用して「生き物にとって良い水」に変える技術がBMW技術です。畜産の場合、基本となるのは、家畜の飲み水を「生き物にとって良い水」に変える飲水改善処理です。又、尿等の排水を精製する過程で微生物の代謝産物とミネラルに富んだ「生物活性水」を作り出し、作物や家畜の育成に使用してします。その他に尿を処理する「簡易尿処理」「家庭雑排水処理」「中水利用」等技術の応用範囲が広がっています。
 
ミニ簡易尿処理プラント導入の具体例へ

Author 事務局 : 2005年07月09日 01:45

 
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