« 自然学を実践する「土と水の学校」報告 | メイン

2008年08月02日

田んぼの生きもの調査(第3回)のご案内

「BMWシステムによる資源循環型水田の生物多様性調査及び研究」における、田んぼの生きもの調査(第3回)の企画ご案内

 パルシステム生活協同組合連合会、生活協同組合パルシステム茨城、茨城BM自然塾BM技術協会、NPO生物多様性農業支援センターの共同により、実施しております表記第3回生きもの調査を下記日程にて開催いたします。
今回は、物理学者の槌田敦先生(元名城大学経済学部教授、理学博士:主な著書に「資源物理学入門」

「環境保護運動はどこが間違っているのか」

「CO2温暖化説は間違っている」
「弱者のためのエントロピー経済学」)が視察し、先生からのご意見・お話などもお聞きする予定です。photo118197.jpg
つきましては、関係各団体からのご参加をよろしくお願い申し上げます。
※ 槌田氏は千葉開催予定のBM技術全国交流会パネラーとしてご出席を計画しています。

1.開催日程  2008年8月22日(金) 午前9時~午後3時

2.開催・集合場所  茨城県鉾田市「田中一作邸」
        〒311-1536茨城県鉾田市大和田1420-1
        電話0291-36-5643 

3.調査・研究の目的
①家庭雑排水を原料にした生物活性水(BMWシステム)を利用した水田等における生物多様性を「生きもの調査」指標により、調査する。
IMG_2472.jpg

②土壌分析、水質調査等の理化学調査を実施し、BMW技術による資源循環型の生産システムの効果と、水田の多面的機能・利用等について調査する。

4.当日のスケジュール

9:00 田中邸集合
9:05 当日のスケジュール確認(礒田より)
9:10 これまでの調査結果の説明(岩渕先生)
     当日の調査内容の説明・役割分担(田崎より)
9:30 調査開始
12:30 調査終了 
12:30~13:30 食事・休憩

――――(別会場へ移動)――――

13:30~15:00 まとめ 意見交換会、

5.講師及び指導
   指 導:NPO生物多様性農業支援センター
   講 師:NPO法人田んぼ・理事長 岩渕成紀

6.参加費
   昼食・飲物代 一人1,000円

7.参加申込み
   ・BM技術協会(礒田まで) 
電話03-5211-0681 FAX03-5211-0682
   ・NPO生物多様性農業支援センター(田崎まで)
   電話03-6273-9571 FAX03-6273-9572

8.年間調査予定日
   田んぼ及び生物活性水の生きもの調査予定日
   実施日 第1回 5月16日(金)実施済み ※田植え5月20日
       第2回 6月24日(火)実施済み
       第3回 8月22日(金)
       第4回 9月24日(水) ※稲刈り9月25日 
       第5回 10月17日(金)

Author 事務局 : 2008年08月02日 06:32

 
Copyright 2005 Takumi Shudan SOLA Co.,Ltd All Rights Reserved.