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2013年09月01日

【AQUA257号】第23回BMW技術全国交流会テーマ「食と農の絆」

〜見つめよう、
人・地域・暮らし・生き物のつながりを、
  未来は今はじまっている

 第二三回BMW技術全国交流会は一一月八日(金)〜九日(土)の二日間(視察コースの一部は一〇日(日)まで)の日程で、新潟県新発田市の月岡温泉「華鳳」にて開催します。
 メインテーマは「食と農の絆」、農が持つ力・魅力、農民の生活・生き方をベースに、私たちの「食」とのつながり〜絆〜を考える。
 サブテーマとして「食と農の絆〜見つめよう、人・地域・暮らし・生き物のつながりを、未来は今はじまっている」、生産者と消費者がともに「農」のある営み、暮らしを見つめ直す機会として、私たちが住む地域、暮らしや生き物までみんな、いま始まっている未来に希望を持ち、力強く生きて行こうという意味を込めて、米どころ新潟ならではの明るく元気な大会にしたいと思います。
 新潟県にBMW技術が導入されて二〇年程経過しました。食品加工工場の排水処理から始まり、JAささかみに設置された生物活性水プラントは堆肥センターへ利用することにより堆肥の発酵促進、そして畜産の施設の環境負荷や臭いの対策として、旧安田町のグリーンアクアセンターも同様で現在に至っています。県南に位置する「謙信の郷」グループは新潟県での導入はむしろ遅い方でした。井沢農場の生物活性水プラントは畜産の環境対策と「生物活性水」の農業技術への応用が発端である事が特徴と言えます。この県北と県南に点として存在する「BMW技術」が農業技術の興隆再生と地域農業の発展に繫がる事を願い「全国交流会 新潟大会」を開催します。点から面へ「BMW技術農法」が持つローカルな部分とアジアに展開しつつあるグローバルな展開があるように、新潟県らしい点から面への大会を目指したいと思っています。
 新潟県での開催は初めてとなります。共に考え、共に学び、交流をする「第二三回BMW技術全国交流会」新潟大会に、協会会員ならびに関係者の皆様方が多数ご参加下さいますよう、実行委員会一同心よりお願いいたします。
 (第二三回BMW技術全国交流会 実行委員長  峯村正文)

第23回BMW技術全国交流会 開催要領

一、開催日時
一一月八日(金)
一三時三〇分〜一八時〇〇分
一一月九日(土)
   九時〇〇分〜一二時三〇分

二、開催場所
 月岡温泉 白玉の湯「華鳳」
〜新潟県新発田市月岡温泉

三、内容について
第一日目
①基調報告:伊藤幸蔵
 (BMW技術協会 理事長)
②基調講演:奥地拓生
 (岡山大学地球物質科学研究センター准教授)
③新潟大会開催記念パネルディスカッション「食と農の絆」(仮題)
第二日目
①生物活性水を利用した実験報告
②BMW技術の活用事例報告
※講演や発表などについては予定が変更になる場合もあります。

四、視察コース(オプション参加)
 ※一一月九日(土)(第二日目)の午後
  から行います。
①【Aコース】ささかみコース(当日のみ)
◆ささかみ豆腐工場→ゆうきセンター生物活性水プラント→ささかみ郷土資料館
②【Bコース】佐渡コース:一泊二日
◆史跡・佐渡金山→野浦(文弥人形芝居と佐渡米生産者との交流)→朱鷺の森公園
③【Cコース】謙信の郷・糸魚川ジオパークコース:一泊二日
◆謙信の郷(上越)にて視察と交流会→フォッサマグナミュージアム(糸魚川)→弁天岩ジオサイト

五、その他

第23回BMW全国交流会開催案内


※その他詳細や参加費用に関しては、八月末までに会員に開催案内を送付します。

Author 事務局 : 2013年09月01日 20:53

 
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